脱硝装置の原理(尿素水による還元反応)

尿素水噴射装置から噴射された尿素水(CO(NH2)2+H2O)は、
排気ガスの熱によりアンモニア(NH3)と二酸化炭素(CO2)に
分解されます。
反応器の触媒上で、排気ガス中の窒素酸化物(NO/NO2)は
生成されたアンモニア(NH3)と酸素(O2)により窒素(N2)
と水(H2O)に還元され、無害化されます。

脱硝装置の構成

脱硝装置の構成部品

  ① 反応器
尿素水から生成されたNH3と排気ガス中のNOxを反応器内に格納されている触媒で反応させます。
    ③ 尿素水供給装置
機関から負荷率などの信号により、噴射する尿素水及び圧縮空気の流量を制御し、噴射装置に供給します。
また、噴射ノズルのパージや洗浄の制御を行います。
  ② スートブローシステム
触媒に付着したすすやダストなどを圧縮空気で除去します。
自動弁制御により定期的にスートブローが実施されます。
    ④ 尿素水噴射装置
尿素水を排気ガス中に噴射させます。