タグボートの場合 ※ハイブリッド推進システムは、タグボート以外の船種にも適用可能です。

   
タグボートは主に港湾内において大型船舶の離着岸を補助する小型船舶であり、世界中の港湾に多数配備されています。
この数多くの船舶が集まる港湾は生活圏に近接している事が多いため、環境負荷低減には多くの関心が寄せられています。作業時の最大出力に合わせて建造されるタグボートは、作業海域への移動及び帰港時には低出力にて運航されるため、操船時間において低負荷域使用の占める割合が多くなる傾向にあります。

一方、低負荷時にはディーゼル機関の機関効率が落ちるため、燃料消費率が悪くなる傾向があります。
ハイブリッドタグボートは多様な運航に合わせて最適な性能を発揮できるよう、従来のラインシャフト駆動にモータ駆動を組合わせた推進システムを採用しています。
これにより、大幅に燃料消費量を削減します。