陸用機関シリーズ
22HLX型機関 ディーゼル機関のビルトインに成功
26HX型機関 省資源型ディーゼル発電装置(非常用)
28HLX型機関 地球にやさしい,コージェネレーションシステム
 
ビルトインの構造 / 特徴 / 出力選定表・主要目 / 主要寸法 / システムフロー・配置設計例 / ファイヤーリング・潤滑油清浄機  
 

ビルトインタイプのメリット
建屋配置スペースを従来のディーゼルプラントに比べて,  約40%縮小出来る。
工期を従来のディーゼルプラントに比べて,
約30%短縮できる。
※16L22HLX及び8L22HLXのみビルトインタイプとなります。
※2寸法,重量は詳細設計時に変更される場合があります。
※3仕様,燃料は予告なく変更する場合があります。

 
ビルトインの構造


 発電装置の特徴
低燃費である
高圧短期噴射による最適な燃料噴射量及び過給機とのベストマッチングで優れた燃料消費率を実現。
信頼性が高い
国内・海外を問わず,100年の歴史が物語る豊富な実績。
離島発電所・病院などにも多数納入。
低騒音・低振動である
ビストン・連接棒は高出力に伴う重量増加を最小に抑え慣性力の低減を図っており,
シリンダブロックは剛性の高い形状及び材料を採用し低騒音・低振動を図っています。
潤滑油消費量が少ない
シリンダライナにファイヤーリングを採用する事により,優れた潤滑油消費率を実現。
又,オプションの潤滑油清浄機を設置する事により,さらに優れた潤滑油消費率及び,
潤滑油交換時間の延長を実現します。
環境にやさしい
環境庁のNOx規制値をクリアー。設備の簡略化を図れます。
又,発電設備としては火力発電と比較して約30%の有害物質の排出を抑えます。


 出力選定表


 主 要 目
形 式 空気冷却器付4サイクルディーゼル機関
機 種 6L22HLX 8L22HLX 12V22HLX 16V22HLX 18V22HLX
定格出力(kWe) 60Hz時 1050 1400 2100 2800 3150
50Hz時 1170 1570 2350 3130 3520
周波数(Hz) 50/60
電 圧(kV) 3.6/6.6
回転数(min-1) 1000/900
始動方式 エアモータ式 圧縮空気式
冷却方式 清水・二次冷却方式
使用燃料 軽油・A・C重油
ボア × ストローク(mm) 220×300
NOx 排出量(ppm) 950以下
蒸気回収量(kg/h) 60Hz時 380 510 770 1020 1150
50Hz時 430 570 860 1140 1280
温水回収量(m3/h) 60Hz時 2.8 3.7 5.5 7.3 8.2
50Hz時 3.1 4.1 6.1 8.1 9.1
発電装置重量(kg) 26000 35200 32500 39000 43500
※蒸気回収量は,圧力0.69MPa(7.0kgf/cm2)飽和蒸気で給水温度70℃の値を示します。
※記載数値は予告なく変更することがありますので,ご了承下さい。


 主 要 寸 法
列形(ビルトイン) V 形
   
6L22HLX 4012 2650 6662 3220 1703
8L22HLX 4752 3130 7882 3220 1703
12V22HLX 3680 3250 6930 3192 2080
16V22HLX 4480 3490 7970 3192 2080
18V22HLX 4480 3590 8470 3192 2080


 システムフロー例 (蒸気回収例)


 配置計画例



 ファイヤーリングの構造


 
ファイヤーリング設置による効果
硬質カーボンの除去
カーボンポリッシングによるライナー偏磨耗の防止
2
潤滑油の掻き上げ防止
潤滑油消費量,燃焼残さ物の低減


 潤滑油清浄機(オプション)
精密フィルタ
ネフロンフィルタ
濾紙をロール状に巻き、ペイル缶に収納し取扱いを容易にしています。
濾紙間隙に油を通すことにより、濾紙表面の凹凸を利用し異物やスラッヂを捕捉します。
(異物やスラッヂは潤滑油中にコロイド状に分散しているため、微差圧で流速を落してフィルタに通すこと により、ブラウン運動によって濾紙に付着捕捉されます。)
濾紙間隙を利用するため、濾過精度が向上するとともに容積当りの濾過面積が大きく、目塞りが生じにくい。
 
潤滑油清浄機 設置による効果
ディーゼル機関の性能を長期間良好に維持
潤滑油交換時間の延長
汚染油は上部中央より円筒管に流入し、円筒管の側面に明いた穴より流出し濾体エレメント間をゆっくり浸透し清浄油となって上部清浄油口より外部に出て清浄油タンクに戻ります。